【夏フェスの持ち物】おしゃれで機能的! 夏フェス百戦錬磨エディターのバッグの中身
夏フェス大好きエディターたちのバッグの中身を拝見!
フェス大好きな方も初心者も必見! 照りつける陽射しと熱風の中、夏フェスを楽しむエディターが持参するバッグの中身をチェック。汗みどろになってもキレイに、そして快適に過ごすために選び抜いたアイテムの数々を紹介します。これから続々開催される夏イベントに参加する予定の人は、ぜひ参考にして。 【写真】夏フェスの持ち物は? バッグの中身を公開
夏フェス百戦錬磨! yoiエディターHORIEの荷物はおしゃれで機能的
エディターHORIEが夏フェスに持参するバッグは、デザインに惚れ込んだ愛用品。「2018年ごろに青山のSUPER A MARKETで購入した、イーストパックとラフシモンズのバッグ。ガシガシ使ってもへこたれない厚手の生地がポイント。フェスファッションは、機能面を優先して地味になりがち。そんなとき、このビビッドなオレンジのバッグをあわせると、よいアクセントになるんです」 キャンプをしながらフェスに連日参加することもあるエディターHORIEのUVカットは、ケア効果を重視。「自宅と同じようなお手入れができないので、UVケアとエイジングケアが同時に叶うオルビス リンクルブライト プロテクターは手放せません。上から、ラスティング力の高くてお直しにも使えるTOERI クッションファンデーションをオン。ボディには、By ttt.のクリアサンスティックを。野外フェスの場合日中人混みの中で塗り直しするので、スティックタイプは便利。ゼリーのようなルックスも、涼やかで嬉しいポイント」 夏フェス前には、アイメイクが不要になるように事前準備をするそう。「サロンで眉の生えグセを整え、まつ毛パーマをかけます。なので、持ち歩くポイントメイクはリップのみ。ドリス ヴァン ノッテンのリップスティックは、圧倒的な高発色で色もちもバッチリ。マットタイプの90番を愛用していますが、朝塗ってフェスご飯を楽しんでも、なかなか落ちません。終日凄まじい雨に降られたと思ったら、40度近い灼熱地獄のような会場で何時間も立たないといけない過酷な環境が多いので、唇の保湿も忘れずに。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのボーム・デ・ミューズでケアしたあとに先ほどのドリスのリップでメイクをして、プラダ リップ オプティマイジング ケアのカラーレスなユニバーサルでツヤを出したりします」 暑さ対策には、清涼感のあるミストが大活躍。「アスレティアのリフレッシング デオドラントミストは唯一無二の使い心地。制汗剤っぽい香りではなく、控えめなシダーウッドがお気に入りです。暑さにモヤモヤしてきたら、ジョンマスターオーガニックのC&Bボディミスト シトラス&バジルでリフレッシュ。長時間太陽光に当たって乾いた髪には、ユメドリーミンのエピキュリアン グロス&パフューム sunを塗布します。爽やかな風の少ない都市部のフェスには、エスカラット 薬用デオドラント 大判クールシートやアイスノン シャツミストでキンキンに冷やした体を、ミニ扇風機で冷やし続けるのがおすすめ。ミニ扇風機だけだと熱風が送り込まれるだけなので、危険です」 昨年は酷暑の「SUMMER SONIC」に参加し、熱中症で倒れたというエディターHORIE。夏フェス初心者に向けては、くれぐれも熱中症対策を万全にというメッセージが。「塩飴、塩飴を持っていきましょう! 睡眠時間は8時間以上、朝ご飯はマスト、水分は常にチャージできるよう心がけて。会場に着くまで、ありとあらゆる方法で体を冷やし続けること。無理だと思ったら前線からはすぐに引いて、後ろの客席でゆっくり観覧を。特に注意したいのが、サマソニなど都市型フェスです。正直、山間でのフェスよりしんどいのでくれぐれも注意してくださいね」 ●yoiエディター HORIE 心・体・性のウェルネスを提案する集英社のオンラインメディア「yoi」の編集を担当。「FUJI ROCK FESTIVAL」、「SUMMER SONIC」、「POP YOURS」、「Greenroom Festival」、「りんご音楽祭」、「朝霧JAM」、「FUJI&SUN」ならびにK-POP特化イベンドなど多数のフェスに参加。今年は気になるアーティストが単コンを開催してくれるので、フェスは控えめにする予定。 文/風間裕美子 企画・構成/横山由佳(MAQUIA)