「年賀状じまい」半数以上に…ここ約3年で急増、20代で7割超 60代以上でも4割【Nスタ解説】
ホラン千秋キャスター: 送り先がわかるのはプライベートと地元の友人だけで、新たに知り合った人に住所を聞くのもどうなのかなと考えてしまいます。そうなると、どんどん減ってしまうのかなと感じてしまいますね。 ■年賀状かつては行列や仕分けアルバイトのニュースも 南波キャスター: 年賀状は郵便事業が始まった1871年からあったそうです。その後、年賀状の発売日に郵便局に行列ができたこと、1983年にプリントゴッコが大流行したこと、また年賀状の仕分けアルバイトの様子などがニュースになるくらい、年賀状が話題の中心にあったものでした。 元競泳日本代表 松田丈志さん: 子どもの頃、父親宛てに何百枚もの年賀状が届くと「お父さんお仕事頑張っているんだな」と誇らしい気持ちになりました。 ■スマホで簡単に無料作成アプリも「年始の挨拶はしない」人も 南波キャスター: 日本郵便は「はがきデザインキット」という年賀状アプリも提供しています。年賀状のデザインを選び、写真や文字を入力し、LINEなどのSNSに送れるというものです、2025年版はインスタグラムなどのSNSに投稿することで、複数の人たちに見てもらえる機能も追加されました。 さらに「年賀状じまい」の後、年始の挨拶はどのようにしているかというアンケートもあります。一番多いのはやはりLINEやメールが70.0%、その一方で挨拶はしないが25.0%、他にも直接会うが21.5%、電話やビデオ電話が10.5%という結果になりました。(年賀状はフタバ調べ 年賀状じまいした人 200人 複数回答) ========== <プロフィール> 松田丈志さん 元競泳日本代表 五輪4大会出場 4個のメダル獲得 JOC理事 宮崎県出身 3児の父
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