【産婦人科のかかりつけ医を持つ】ゆうこすさんにインタビュー。産婦人科に通うことは、自己肯定感を上げて全力で生きる土台づくり
女性が全力で仕事や生活に向き合うために。ケアの一環として産婦人科を活用して
――最後に、「産婦人科にかかるのはハードルが高い……」と感じている読者へ向けて、ゆうこすさんから、メッセージをお願いします! 私は、自分の身体と向き合うようになったことで、仕事も恋愛も生活も、全てにおいて幸せ度が上がったことを実感しています。だからこそ、皆さんにもぜひケアの一環として産婦人科を活用してもらいたい! とはいえ、お金がかかることもあり、「なんで女性だけが」と、悔しくもなりますよね。でも子宮頸がんなど、婦人科系の病気は初期症状がないものもあるので、そこは安心を買うつもりで、前向きに考えましょう。最近では居心地のよい産婦人科もありますし、相性のよい先生が見つかれば「先生に近況報告しよう」くらいの気持ちで行けるようになると思うので、誰もが気軽に足を運べるといいなと思っています。
起業家、モテクリエイター ゆうこす(菅本裕子) 1994年生まれ、福岡県出身。アイドルグループを脱退後、株式会社KOSを起業。現在はタレント、モデル、YouTuber、インフルエンサーとして活躍。また、スキンケアアイテムやカラーコンタクトなどのプロデュース、ライバーマネジメント事務所「321」など事業を展開。著書に『#ライブ配信の教科書』など。 text:Renna Hata photography:Eri edit:Ayano Homma