Androidアプリ「くら寿司 公式アプリ Produced by EPARK」にハードコードされた暗号鍵の使用の脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月20日、Androidアプリ「くら寿司 公式アプリ Produced by EPARK」におけるハードコードされた暗号鍵の使用の脆弱性について発表した。株式会社ラックの西村怜二氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
Androidアプリ「くら寿司 公式アプリ Produced by EPARK」3.8.5より前のバージョン
株式会社EPARKが提供するAndroidアプリ「くら寿司 公式アプリ Produced by EPARK」には、ハードコードされた暗号鍵の使用の脆弱性が存在し、当該製品のログイン用IDとパスワードを取得される可能性がある。
JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、本脆弱性を修正した下記のバージョンをリリースしている。
Androidアプリ「くら寿司 公式アプリ Produced by EPARK」バージョン 3.8.5
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