インドネシア先発メンバー9人、オランダから帰化組 申台竜監督「最初のゴールチャンスが決まっていたら、結果は変わっていたかも」
2026年サッカーW杯アジア最終予選C組(15日、インドネシア0-4日本、ジャカルタ)国際サッカー連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、同130位のインドネシアに4-0で快勝。 インドネシアは先発11人のうち9人がオランダ出身の帰化選手という布陣で、前半にはGKと1対1の場面を作るなど日本ゴールを脅かした。しかし4失点で敗れ、申台竜監督は「もし最初のゴールチャンスが決まっていたら、結果は変わっていたかもしれない。選手が90分間、常に集中するのは簡単でなかった」と肩を落とした。競技場を真っ赤に染めたサポーターの期待に応えられなかった。