ティンバーランド×ホワイトマウンテニアリングの傑作ブーツをデザイナー 相澤陽介はどう履く?
「夏以外ブーツを履く機会が多い自分にとって、ブーツスタイルはまさに“普段の格好”。 ▶︎すべての写真を見る 国内外の移動も多いので、リラックス素材を使ったリポーズウェアをよく着ているのですが、今季はそんな服にも合う『ティンバーランド』のブーツを作りました」。 そう話すのは「ホワイトマウンテニアリング」デザイナーの相澤陽介さんだ。
ティンバーランドとのコラボレーションで生まれたミニマルな一足は、6インチブーツをベースにしながら、シューレースをなくしてヒールはジップアップ仕様に。 ボリューミーなソールと柔らかなシボ革は履きやすく、品のある表情が都会的な印象だ。 「股上が深くてテーパードが強めにかかったパンツにマッチするように、履き口をシャープにモディファイしてシューレースを省略。脱ぎ履きも運転もしやすいですし、黒のシボ革はモノトーンコーデの締めに最適です。 冬は、圧縮ウールの快適なカットソーの上にコートを羽織って、アクティブに履き倒す予定です」。 松林寛太=写真 来田拓也=スタイリング 長谷川茂雄=編集・文
OCEANS編集部