オジェ アリアシムとセルンドロが2セットアップから逆転負けでシードダウン、ボトムハーフの男子シングルス1回戦がすべて終了 [ウインブルドン/テニス]
オジェ アリアシムとセルンドロが2セットアップから逆転負けでシードダウン、ボトムハーフの男子シングルス1回戦がすべて終了 [ウインブルドン/テニス]
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第17シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がタナシ・コキナキス(オーストラリア)に6-4 7-5 6-7(9) 4-6 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は4時間38分。 ~結果を随時更新中!~ウインブルドン2024|トーナメント表 この試合は前日に始まったが、第4セット1-1の時点で日没順延となっていた。 同大会に4年連続5度目の出場となった23歳のオジェ アリアシムは、2021年のベスト8が最高成績。第11シードで臨んだ昨年は、1回戦でマイケル・モー(アメリカ)に6-7(4) 7-6(4) 6-7(4) 4-6で敗れていた。 シードダウンを演じたコキナキスは次のラウンドで、ラスロ・ジェレ(セルビア)を3-6 7-6(4) 3-6 6-3 6-1で破って勝ち上がった予選勝者のルカ・プイユ(フランス)と対戦する。 そのほかの試合では第21シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第24シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)、トマーシュ・マハーチュ(チェコ)、ロマン・サフィウリン(ロシア)、アルトゥール・リンデルネック(フランス)、エミル・ルースブオリ(フィンランド)、予選勝者のカンタン・アリス(フランス)が勝ち上がり、ボトムハーフ(ドローの下半分)の男子シングルス1回戦がすべて終了した。 第26シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)は2セットアップから挽回されてサフィウリンに7-6(5) 6-3 5-7 3-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)、Ret.は途中棄権 <大会3日目◎7月3日|主な試合結果> ■男子シングルス1回戦 ○77エミル・ルースブオリ(フィンランド)7-6(6) 4-6 5-7 7-6(6) 6-3 ●78マッケンジー・マクドナルド(アメリカ) ○84アルトゥール・リンデルネック(フランス)5-7 6-4 6-7(2) 6-3 6-2 ●83錦織圭(日本/ユニクロ) ○88アレハンドロ・タビロ(チリ)[24] 6-2 7-5 6-3 ●87ダニエル・エバンズ(イギリス) ------ ○102トマーシュ・マハーチュ(チェコ)3-6 3-6 6-4 6-1 7-6(10-5) ●101ダビド・ゴファン(ベルギー)[LL] ○103ロマン・サフィウリン(ロシア)6-7(5) 3-6 7-5 6-3 6-4 ●104フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[26] ○106タナシ・コキナキス(オーストラリア)4-6 5-7 7-6(9) 6-4 6-4 ●105フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[17] ------ ○107ルカ・プイユ(フランス)[Q] 3-6 7-6(4) 3-6 6-3 6-1 ●108ラスロ・ジェレ(セルビア) ○117カンタン・アリス(フランス)[Q] 6-4 6-4 6-2 ●118クリストファー・ユーバンクス(アメリカ) ○120カレン・ハチャノフ(ロシア)[21] 6-3 6-7(4) 7-6(11) 2-0 Ret. ●119アスラン・カラツェフ(ロシア)
テニスマガジン編集部