「必要な場面で状況を整理」田中碧、現地メディアからの評価は? サッカー日本代表対決は痛み分け【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第25節、リーズ・ユナイテッド対ブラックバーン・ローヴァーズが現地時間1日に行われ、1-1のドローに終わっている。この試合にスタメン出場を果たしたリーズのサッカー日本代表MF田中碧の現地メディア『Yorkshire Evening Post』からの評価はどうだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 リーズの田中とブラックバーンのFW大橋祐紀がともに先発出場を果たし、日本代表対決が実現。前半はスコアレスで折り返すと、均衡が破れたのはパスカル・ストライクのPKでゴールを決めた88分だった。リーズが先制に成功するも、90分にコーナーキックからダニー・バスが劇的同点ゴール。試合はこれで終了し、日本代表対決は痛み分けとなった。 同メディアはフル出場の田中に「7」をつけ、「ピッチ上を精力的に動き回り、必要な場面で状況を整理した。大きなチャンスを生み出すことはなかったが、正確なパスで安定したプレーを見せた」とまずまずの評価だった。 今節は2位のバーンリーがドロー、3位のシェフィールド・ユナイテッドが敗戦となったため、2位以下を突き放すチャンスだったが、痛恨のドロー決着。それでも、2位バーンリーと勝ち点3差で首位をキープしている。
フットボールチャンネル編集部