ソフトバンク・今宮&栗原のダメ押し打で日本S初戦制す 平松氏感嘆「さらに差を広げようと全員で攻撃していた」
◆ 9回表の攻撃に高評価「打てる打者、足のある打者といろんなことができる選手がいる」 パ・リーグ王者のソフトバンクが26日、セ・リーグ3位から勝ち上がってきたDeNAとの日本シリーズ第1戦を5-3で勝利した。打線は2回表、有原の適時打で2点先制。9回表に今宮健太の2点適時打と栗原陵矢の適時打でリードを広げ、初戦を制した。 26日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、9回表の攻撃に注目。仁志敏久氏は今宮に対して「1・2打席目は全然良い打席ではなかったが、やはり逆方向に打とうということを徹底している。この打席は上手く打った」と称賛した。 平松政次氏は栗原の一打を含め、最終回に3点を奪った攻撃を総括し「さらに差を広げようと、全員で攻撃していた。ソフトバンクには打てる打者、足のある打者といろんなことができる選手がいる。こういう攻撃ができると点が入る」と打線の繋がりに高評価を送った。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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