キノコ工場火災 40時間以上経ってようやく鎮火 キノコを育てるための「菌床」が燃え続ける【長野・上田市】
29日の夜発生した上田市のキノコ工場の火災は、出火から40時間以上が経った午後3時すぎに鎮火しました。 火事があったのは上田市塩川にあるホクトのキノコ栽培工場「上田第一きのこセンター」です。 出火したのは29日午後8時半ごろで、40時間以上経った午後3時20分に鎮火しました。 鉄骨2階建ての工場は延べ床面積2万70平方メートルで、ブナシメジを一日およそ10トン出荷しています。 建物の内部でキノコを育てるための「菌床」などが燃え続けていたとみられています。 出火当時、工場内は無人で警察や消防が火事の原因を詳しく調べています。