渡辺雄太がコンディション不良でバスケ日本代表不参加 ファン懸念「癖にならないように」
日本バスケットボール協会が11日、渡辺雄太(千葉J)がアジアカップ1次予選モンゴル戦(11月21日)とグアム戦(同24日)に向けた日本代表メンバーから外れることを発表した。 協会は不参加の理由を「コンディション不良のため」と発表。代わりに山口颯斗(長崎)が招集されることが決まった。 渡辺は10月6日に行われたB1宇都宮戦で左足首を負傷し、左足関節捻挫で全治6週間と診断されていた。 ただ、その際は代表合宿には間に合う見通しを示しており、渡辺は自身のX(旧ツイッター)で「怪我は自分の体がクソ雑魚すぎるだけの僕の責任なんで、とりあえず11月にまこ(比江島慎=宇都宮)と一緒に代表でプレーできるように治療&リハビリ頑張ります」と投稿していた。 第2次ホーバスジャパンの〝初陣〟で最大の注目だった渡辺の不参加に、ファンからは悲痛の声が続出。SNS上では「もともと身体は強くないんでしょう。足首は鍛えにくい所なので、癖にならないようにケアをしていくしかないですね」「この人ホント怪我や体調不良多い…」などと懸念する意見が出ている。 2028年ロサンゼルス五輪を目指す代表にとって渡辺の存在は不可欠だけに、早期の回復を願うばかりだ。
東スポWEB