第16回湖南茶業博覧会、オンラインとオフラインの総売上高は7億3200万元
【CNS】2024年第16回湖南茶業博覧会は4日間にわたって開催され、9日に幕を閉じた。組織委員会の統計によると、今回の茶博会におけるオンラインとオフラインでの合計取引額は7億3200万元(約147億2696万円)に達し、そのうち現場での取引額は3億6500万元(約73億4336万円)で、オンライン茶博、ECライブ配信などでのオンライン取引額は3億6700万元(約73億213万円)に達した。 今回の茶博会は盛況を極め、1500社以上の企業が参加した。紅茶、緑茶、黒茶、白茶、黄茶などの多種多様な茶製品や茶道具、茶機械が展示され、さまざまな茶文化活動が開催され、観覧者および参加者は合計15万3000人に達した。 茶博会現場では、湖南省茶葉博物館は「潇湘茶魂・遺脈相承」をテーマに、無形文化遺産の茶技芸展を開催。創意的な折り紙ゲームや香りで茶を識別する体験活動を通じて、来場者に無形文化遺産の製茶技芸の奥深さを体験し、茶の香りの秘密を解き、千年の湖湘茶文化を理解する機会を提供した。 来場者の茶愛好者、胡芳(Hu Fang)さんは、「週末に友達と一緒に来て、ショーを見たり、ゲームをしたり、良い茶を味わったりして、茶博会はまるで大きな市場のように、とても楽しかった。私は2種類の紅茶と1種類の白茶を購入したが、性価比が高い感じがした」と語った。 湖南省茶博覧会組織委員会の責任者は、茶博覧会を契機として、茶の品質と茶ブランドの影響力を絶えず向上させ、国内外市場を拡大し、茶業と文化、観光などの産業との深い融合を促進し、農村の活性化に新たな大きな貢献を果たすと述べた。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。