【バスケ】ホーバス体制でロス五輪目指す協会方針変わらず「渡辺選手の発言は把握しています」
バスケットボールBリーグ1部(B1)千葉ジェッツの渡辺雄太(30)が、日本協会へ不信感を示している八村塁(26=レイカーズ)について言及した。 28日、都内で「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」へ向けた会見に出席後、自ら報道陣へ説明の場を設定。「塁とトム・ホーバス・ヘッドコーチとの関係性が良くなかった。それは事実として実際にある」と認めた上で「臆測が臆測を呼んで、事実とは異なることが報道されている」とし、騒動の発端について説明した。 【写真】目を合わせることなくタッチを交わすホーバス監督と八村塁 ○…日本協会も渡辺の発言を重く受け止めているようだ。広報部は「渡辺選手の発言は把握しています。トム・ホーバス監督のもとで28年のロサンゼルス五輪を目指す方針に変わりありません」とした。この日は協会幹部による対応はなかった。