JFL降格の可能性もあるYS横浜が入れ替え戦へ声明「J3残留を掴み取るべく、残りの試合を全力で」
Y.S.C.C.横浜は17日、2024シーズン明治安田J3リーグ19位決定に際し、声明を発表した。 J3・JFL(日本フットボールリーグ)入れ替え戦を回避するには、17日のJ3第37節テゲバジャーロ宮崎戦は勝利が必須となっていたYS横浜。脇坂崚平の2得点で先行したが、73分に追いつかれると、後半アディショナルタイムに2失点し、逆転負けを喫した。 この結果、2024シーズンは入れ替え戦枠の19位フィニッシュが確定。JFLでは17日に高知ユナイテッドSCが2位フィニッシュを決め、Jリーグ入会要件も満たしたため、入れ替え戦の開催と出場が決まった。 12月1日にアウェイで第1戦、12月7日にホームで第2戦に臨むこととなり、株式会社Y.S.C.C.の代表取締役を務める吉野次郎はクラブを通じてコメント。J3残留を誓った。 「日頃より、Y.S.C.C.への熱いご支援ご声援をいただき、誠にありがとうございます。本日行われた2024明治安田J3リーグ第37節の結果をもちまして、2024シーズンJ3リーグ19位が決定し、JFLリーグ2位の高知ユナイテッドSCとの入れ替え戦が決定いたしました」 「J3残留を掴み取るべく、残りの試合を全力で戦ってまいります。クラブに関わる全ての皆様のご支援・ご声援を、引き続きよろしくお願い申し上げます」
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