〔東京株式〕反発=円安で買い、商いは伸びず(10日)☆差替
【プライム】日経平均株価は前営業日比354円23銭高の3万9038円16銭、東証株価指数(TOPIX)は27.46ポイント高の2782.49と、ともに反発して終了。為替のドル高・円安を背景に買いが優勢になった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)などを前に様子見姿勢も強く、商いは伸びなかった。 81%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は13億2952万株、売買代金は3兆3195億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、輸送用機器が上昇率上位。下落は海運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億9465万株。 【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは小反落。