〔ロンドン外為〕円、158円台前半(18日正午)
【ロンドン時事】18日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、手掛かり材料に欠ける中、1ドル=158円台前半で小動きとなった。正午現在は158円05~15銭と、前日午後4時(157円80~90銭)比25銭の円安・ドル高。 円は、米長期金利の上昇を受けてじり安に推移した海外市場の流れを引き継いだ。その後は伸び悩む米金利を眺めた展開。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演を控えて様子見ムードも広がっている。 対ユーロは1ユーロ=169円41~51銭(前日午後4時は169円10~20銭)と、31銭の円安・ユーロ高。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0713~0723ドル(同1.0711~0721ドル)。 ポンドは1ポンド=1.2684~2694ドル(同1.2674~2684ドル)。スイス・フランは1ドル=0.8875~8885フラン(同0.8916~8926フラン)。