「甲子園だったし、重みもすごいし」決勝打の巨人・泉口友汰 記録達成の瞬間経験に「感謝」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人1-0阪神(24日、甲子園球場) 「ルーキーからこんな経験させていただいて、翔征に感謝の気持ちしかないです」 【動画】2012年・杉内俊哉投手の“ノーノー”見せます 5回にレフトへのタイムリーを放った巨人・泉口友汰選手。結果的にこれが決勝打となり、戸郷翔征投手のノーヒットノーランを大きくアシストすることになりました。 「きょうは(僕ではなく)翔征でしょう」と素直な心境を口にした泉口選手。守備ではかなり緊張したそうで、「(雰囲気が)独特。甲子園だったし、重みもすごいし、今までにないくらいの緊張感」と表現しました。 門脇誠選手の不調で、スタメン出場の機会も増えている泉口選手。マルチ安打を放つなど、チームへの貢献について聞かれると「打率が全然低いんで。まだまだ貢献してると思ってない。チャンスをもらえたら、毎回言わせてもらうんですけど、自分のできることを精いっぱいやりたいです」と述べました。