広島・矢野が『4」、オリックス・宮城が『18』…今オフ背番号を変更した選手は?
今オフも各球団、背番号の変更を発表した。 中日は今オフ12球団で最も多い7人の選手が背番号を変更。投手では、根尾昂がプロ1年目から背負ってきた『7』から『30』、松木平優太は『69』から鈴木孝政、与田剛、山井大介らが背負った『29』、仲地礼亜も『31』から落合英二二軍監督が現役時代に着けていた『26』に変わる。野手では昨季111試合に出場して打率.306をマークした福永裕基が『68』から『7』、カリステが『99』から『4』、辻本倫太郎が『29』から『0』、鵜飼航丞が『4』から『66』となる。 昨季活躍した組で見ると、セ・リーグのショート部門でゴールデングラブ賞を受賞した広島の矢野雅哉が『61』から『4』、全143試合に出場して、打率.280、2本塁打、61打点の成績を残した広島の小園海斗が『51』から『5』、チームトップタイの11勝を挙げた広島の床田寛樹は昨季まで野村祐輔が着けていた『19』、パ・リーグの本塁打と打点王に輝いたソフトバンク・山川穂高は過去に松田宣浩が背負っていた『5』、自身初の規定打席に到達した楽天・村林一輝は『6』、新人で50試合に登板して防御率0.79の抜群の安定感を誇った古田島成龍は比嘉幹貴が着けていた『35』に変更となる。 また、長年オリックスの先発を引っ張ってきた宮城大弥が満を持して今季から、ドジャース・山本由伸がオリックス時代に着けていた『18』となる。 その他、今オフの背番号変更は以下の通り。※支配下から育成の背番号変更は含まない。 ▼ DeNA 京田陽太 『98』→『9』 ▼ 広島 羽月隆太郎 『69』→『00』 矢野雅哉 『61』→『4』 小園海斗 『51』→『5』 床田寛樹 『28』→『19』 ▼ ヤクルト 古賀優大 『57』→『2』 山下 輝 『15』→『49』 原 樹理 『16』→『52』 阪口皓亮 『58』→『66』 ▼ 中日 辻本倫太郎 『29』→『0』 カリステ 『99』→『4』 福永裕基 『68』→『7』 仲地礼亜 『31』→『26』 松木平優太 『69』→『29』 根尾 昂 『7』→『30』 鵜飼航丞 『4』→『66』 ▼ ソフトバンク 渡邉 陸 『79』→『00』 山川穂高 『25』→『5』 ▼ 楽天 村林一耀 『66』→『6』 吉野創士 『9』→『78』 前田銀治 『36』→『79』 ▼ オリックス 宮城大弥 『13』→『18』 古田島成龍 『97』→『35』 福田周平 『1』→『65』 ▼ 西武 渡部健人 『8』→『66』
BASEBALL KING