時間管理に最適なタイムトラッカーアプリ5選|目的・課題別におすすめを厳選
3. 自分のペースで進めたいなら「TrackingTime」
TrackingTimeは、いくつかの異なる機能を備えている点が魅力的です。 自動でトラッキングすることもできますし、このソフト内で時間をブロックするオプションもあるので、何が必要で、どれだけの時間が必要なのかがわかります(もちろん編集もできます)。 50以上のアプリや別のソフトウェアと統合されているので、わざわざTrackingTimeを開かなくても、作業中に時間をトラッキングできます。 TrackingTimeは無料ですが、AutoTrackやデスクトップアプリなどを組み込む場合は月額8ドルかかります。 TrackingTimeをチェックする>>
4. トラッキングに手間をかけたくないなら「Timely」
Timelyは自動化されているので、トラッキングに時間を取られたくない人におすすめです。 このソフトは、使用したソフトや訪問したウェブサイトなど、PC上で行なったすべてのことを「メモリー」として、いつでも好きなときに、メモリーをあらかじめ定義されたタスクにドラッグ&ドロップするだけでOKです。 訪問したすべてのサイトをタスクに入れる必要はなく、プライバシーに関わることなので、何をハイライトするかはユーザー次第です。 タイムトラッキングの自動化、AI機能による時間の分類、レポート作成ができるようにするには月額11ドルかかりますが、ほかのプロジェクト管理ツールと同期させたい場合は月額20ドルになります。 ただ、仕事の多くがPC外で行なわれる場合は、このオプションは最適ではないかもしれません。 Timelyをチェックする>>
5. 気が散って作業を続けにくい人には「RescueTime」
RescueTimeはユーザーの仕事をトラッキングするだけでなく、強制的にその仕事を続けさせるタイムトラッカーなので、気が散りがちな人に便利です。 タスクに費やす時間とタスクから離れていた時間の合計ではなく、タスクに費やす時間だけを簡単に確認することができます。 モニタリングアプリをコンピューターにダウンロードすると、使用状況のデータが収集されますが、ユーザーの気が散っているように見えたり、一度にたくさんのことをしているように見えたりすると、チャイムが鳴るようになっています。 また、1日にどれだけの「集中作業」(または深い作業)をしたいかをソフトウェアに指示することもでき、「集中セッション」をオンにしておくと、ユーザーの気が散るとユーザーが事前に認識したウェブサイトをブロックしてくれます。 無料版もありますが、過去のデータを見たり、カレンダーを統合したり、集中セッションを使いたい場合は、月額12ドルかかります。 RescueTimeをチェックする>> Source: Clockify, TogglTrack, TrackingTime, Timely, RescueTime
春野ユリ