「ひと手間でさらにおいしく」買ってきた寿司をおいしく食べるには? 11月1日は「すしの日」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN
11月1日は「すしの日」。インバウンドが復活し、寿司店の市場規模も回復してきています。寿司の流行や、買ってきた寿司を自宅でおいしく食べる方法を紹介します。 【写真を見る】「ひと手間でさらにおいしく」買ってきた寿司をおいしく食べるには? 11月1日は「すしの日」【Nスタ解説】 ■回転寿司食べる平均 男性11.8枚 女性8.1枚 山内あゆキャスター: 11月1日はすしの日です。 全国すし商生活衛生同業組合連合会のホームページによると、新米が収穫され、魚には脂がのり、一年中で一番美味しい寿司ネタが揃う季節ということから、1961年に制定されたそうです。 「すしの日」のイベントは各店舗でも行われています。 東京・錦糸町の日本酒専門店「リトルサケスクエア」では、11月4日まで“すしの日”フェアを開催しています。20種類以上の寿司と、50種類以上の日本酒の食べ飲み放題で、1人5000円です。 担当者によると、「フェア期間中は、生本マグロやウニなども食べ放題。秋鮭・ブリは大きめになっています」とのことです。 回転寿司に関して、こんなデータがあります。 マルハニチロがアンケート調査をしたところ、好きなネタは、1位がサーモン、2位がマグロ、3位がハマチ・ブリだったそうです。 ※有効回答:3000人 平均の食べる皿数について、男性は11.8枚、女性は8.1枚でした。平均の支払う金額もあり、男性は2018円、女性は1590円ということです。 ■流行する「カタカナ スシ」 山内キャスター: 最近は「カタカナ スシ」というものが流行っています。 高級寿司でもなく、回転寿司でもない、カジュアルな寿司店のことです。共通点として、カタカナ表記の店名が多く、「カタカナ スシ」が流行っているそうです。 主な店舗は、「スシエビス(恵比寿)」「オスシマチ(御徒町)」「サカナウマイ(新宿)」です。 東京・大田区の「すしやコトブキ蒲田店」は、大阪発の“カタカナ スシ”です。 1貫80円からで、本マグロ1貫250円、サーモン1貫220円となっています。回っていない寿司店ですが、お手軽に感じます。 人気の「なだれ寿司」(1980円)では、ネギトロ巻きの上にサーモン、マグロ、タイ、イクラなどがこぼれるようになっています。