セレブがお手本! 花嫁の透明感を引き出すパステルブルードレス【後編】
ウエディングやパーティで常に人気のブルーのドレス。カラードレスでありながらも主張が激しくならず、透明感あふれる印象にしてくれます。 「パステルブルードレス」の後編では、ゴージャスなアクセサリーとの相性バツグンのドレスを披露したシャーリーズ・セロンや、ひと癖あるパフスリーブでモードなスタイルに仕上げたジジ・ハディッドなどを紹介します。お色直しのイメージ作りやパーティシーンでの参考にしてみては?
レア・セドゥ
2015年のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットより。上品&ミニマルなミュウミュウのドレスをまとったレア・セドゥ。ネックラインや袖、ウエストにあしらわれたクリスタルの装飾が、パーティにふさわしい華やぎを添えています。
ダイアン・クルーガー
スパンコールトップと柔らかなシルクシフォンのコンビネーション、アシンメトリーなデザインが洗練ムードあふれるアルマーニ プリヴェのドレスをまとったダイアン・クルーガー。レトログラマーなヘア&メイクにも注目です。2018年のカンヌ国際映画祭にて。
エリザベス・デビッキ
クリスタルがリュクスに煌めくミュウミュウのVネックドレスで凜としたムードのエリザベス・デビッキ。胸元はノーアクセですっきりと見せ、耳元にショパールのボリュームイヤリングでアクセントを加えています。2018年5月、ショパールのパーティより。
シャーリーズ・セロン
2019年のアカデミー賞授賞式にて、ディオールのドレスで大人の気品を漂わせたシャーリーズ・セロン。このドレス、フロントは肌の露出を抑えながらも背中が大胆に開いた意外性のあるデザイン。ブルガリの“セルペンティ”が装いのスパイスとなっています。
ニコール・キッドマン
2022年のアカデミー賞授賞式にて、アルマーニ プリヴェのドレスでベテラン俳優の貫禄を漂わせたニコール・キッドマン。ほっそりとしたシルエットとコントラストを成す、まるで雲のようなペプラムやトレーンがフォトジェニックな一着です。
シエナ・ミラー
2022年8月、映画『サンドマン』のプレミアにて、シエナ・ミラーがまとったのがセルフポートレイトのリブニットドレス。フレアスリーブと胸元のキーホールカットアウトが目を引くデザイン性の高い一着を、エフォートレスなムードで着こなしています。
ジジ・ハディッド
個性的なシャーリングのパフスリーブが目を引くバーバリーのミディドレスに、シャネルのビーズバッグ、ジミー チュウのパンプスを合わせたジジ・ハディッド。全身をブルーで統一した、エレガント&モードなドレスアップです。2019年のイノベーター・アワードより。