【徳山ボート(モーニング)GⅢオールレディース】山口真喜子 当地連続優出へ幸先のいいスタート
<6日・徳山ボート・初日> 山口真喜子が前半6Rの1枠、魚谷香織からジカまくりに遭ったが、豪快な全速ターンで〝魅せるレース〟を披露した。「最後は消極的になってしまった」と2着でのゴールとなったが、評価のできる内容だった。後半11Rも4枠から2着と、好スタートを切った。 徳山水面は相性も悪くない。今年最初の優出は、7月に開催された当地の混合戦。3日間の予選を勝ち抜き、準優1号艇を手に入れた。その準優も逃げて、優勝戦は2号艇を獲得。紅一点の中、最終的には準Vに輝いた。 「ペラのベースは前回の徳山で使った形です。今回も結果が出せるように、しっかり頑張ります」。当地は2節連続の優出が懸かる。女子戦初の優出に向けて、まずは第一関門突破を目指す。