ドライブの途中に立ち寄って食べたいSA/PAグルメベスト5【2024年夏/東日本編】
三種類のつゆが付いた欲張りメニュー
上信越道・小布施PA(下り) 三種のつゆでいただく信州そば 1280円 長野、信州といえばやっぱり蕎麦。長野県産そば粉を使った「信州そば」に、「鴨南蛮」「胡桃味噌ダレ」「ねぎラー油」といった三種類のつゆが付いた、一度に三度おいしい欲張りメニュー。胡桃の産地としても有名な長野県。胡桃味噌で食べる「胡桃そば」は長野の名物なので、ぜひトライしたい。暑い夏にサラリと食べられるのもうれしい。
地元野菜と農家の規格外野菜を使用
常磐道・守谷SA(上り) 常陸の海鮮御膳 1500円 地産地消をテーマに茨城の地元野菜と農家の規格外野菜を使用することで、地域のフードロスに貢献。茨城県産の食材をふんだんに使用し、県産コシヒカリにマグロやサーモン、真鯛、きゅうり、刻みたくあん、山芋、卵黄がのった見た目もインパクトある「ばくだん」丼で疲労も回復。さらにわら納豆や小鉢、霞ヶ浦産の佃煮と盛りだくさんの御膳仕立てで、お腹も大満足!
「肉汁うどん」をアレンジ!
関越道・三芳PA(下り) ゆず香る 武蔵野魚介つけうどん 1100円 埼玉県の「肉汁うどん」をアレンジした麺工房のオリジナルメニュー。小麦粉の香りとコシの強い「地粉うどん」と、つけ麺で人気の「魚介系煮干しタレ」が絶妙にマッチ。つけ麺を意識した「チャーシューと煮卵」のトッピングもポイント。一押しポイントは、風味と隠し味に「毛呂山産のゆずの皮」を麺皿とつけ汁へちりばめた点。皿に添えた柚子皮を途中で加えると風味が増し食欲もアップ。つけ汁に「ラー油」や「お酢」を入れると味変が楽しめる。
<文/CGP編集部>