ブリヂストン「B3 MAX ドライバー」をロフト角別で打ち比べ! 「同じモデルと言ってはダメなくらい性能が違います」(癸生川プロ)【ガチ試打計測・動画あり】
ブリヂストン『B3 MAX』ドライバーのロフト角10.5度と9.5度の打ち比べをした結果、感じたクラブの特性に関して、二人で話し合った。 癸生川 本来、同じモデルのロフト角違いというのは、基本的にロフト角だけが違うのが普通なのに、この『B3』は内部ウェイトの位置を変えているわけで、「この2つは違うクラブです」と言っていいくらいの違いがある。 小島 単純に、9.5度と10.5度で球の高さの違いだけで選ぶというのは違うということですよね。 癸生川 そう。そこは試打してみて、自分に合う弾道とかを見極めて判断するべきかなと思いますね。 小島 例えば、どっちのほうが球を操作しやすいっていうのはありますか。 癸生川 9.5度のほうが操作はしやすいですね。 小島 僕も見ていてそう思いました。10.5度は直進性をウリにしているだけあって、フェースの向きに対して真っすぐに飛ぶという感じの弾道。一方の9.5度は、右や左をケアしながらコントロールする弾道を打っていきたいよっていう人に合いやすいんじゃないかなと思いましたね。だから、操作しやすい9.5度、直進性の10.5度っていうのが僕らのイメージかなと思います。 みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、ブリヂストン『B3 MAX』ドライバーのロフト角10.5度と9.5度でドローとフェードの打ちやすさなども試打による検証を行っているので、そちらもぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。 THANKS/アコーディア・ゴルフ 技術研究所
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