武田航平、結婚コメント発表「生まれる前から一緒にいるような…」
俳優・武田航平(35)が昨年末に結婚したことがわかった。14日、本人がSNSなどで発表した。お相手はフリーランスの女優・松山メアリ(29)。挙式・披露宴は未定という。武田は「仮面ライダーキバ」の紅音也役や「仮面ライダービルド」の猿渡一海役などで知られ、09年後期のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」や14年にはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の出演経験もある。
武田「これまでに出逢ったことのない特別な感じ」
武田は自身のインタグラムで「いつも応援してくださっている皆様」として、下記の通り発表した。 ----------------------------------- 関係者の皆様 このような状況の中、私事で大変恐縮ですが この度、女優の松山メアリさんと結婚致しました事をご報告させていただきます。 出会った当初から素直で嘘のない純粋な彼女は、これまでに出逢ったことのない特別な感じがして、生まれる前からずっと一緒にいるような、そんな不思議な感覚を抱いていました。 そして、付き合うようになって、心からも向き合い、彼女は全力で支えてくれています。 彼女となら生涯を共にする事が出来ると確信し、自然に結婚を意識し、夫婦になる日を迎える事ができました。 これからは、一家の主人として彼女と共に(愛犬とも)暖かい家庭を築いてまいります。 今後とも温かく見守っていただければ幸いです。 最後になりますが、 新型コロナウイルスによる世界的な不安の中、一日も早い感染拡大の終息を心よりお祈り申し上げます。 2021.1.14 武田航平 ----------------------------------- (以上、原文のまま) なお関係者によると武田と松山は、2013年1月~3月まで関西テレビのヨルパチーノ・ドラマNEXT枠で放送された松山主演のドラマ「ヨメ代行はじめました。」で共演したことをきっかけに知り合い意気投合、友人から始まり結婚を意識する交際に至ったという。 (写真と文:志和浩司) ■武田航平(たけだ・こうへい) 1986年1月14日、東京都出身。 2001年、15歳で芸能界入り。同年の第14回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞。06年、高校時代から声優兼モーションキャプチャとして主役ヴァン役の収録を務めていた「ファイナルファンタジーXII」が発売。07年6月、若手俳優ユニットPureBOYSの結成メンバーとなる(08年8月31日付で卒業)。 08年「仮面ライダーキバ」に主人公の一人、紅音也役で出演。09年後期のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」に鈴木一平役で出演。11年には「ここが噂のエル・パラシオ」(テレビ東京系)の大岡忠輔役で地上波ドラマ初主演を果たした。12年には毎日放送の「戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-」で主人公の1人、真田幸村役を務めた。14年、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の宇喜多秀家役で大河ドラマ初出演。18年「仮面ライダービルド」に猿渡一海役で出演。現在、活動の幅を拡大中。 ■松山メアリ(まつやま・めあり) 1991年9月2日、兵庫県出身。 中学生の頃、部活動の帰りにスカウトされたのをきっかけに芸能界入り。2007年、映画「ライラの冒険/黄金の羅針盤」のライラ役の日本版吹き替え声優を決定するGyaOのオーディションのファイナリストになる。2009年から2014年まで芸能事務所スウィートパワーに所属(当時)する女優5人組(結成時は6人組)グループ・bump.y(バンピー)のメンバーとしても活動、松山はリーダーを務めた。 2010年公開の映画「牙狼<GARO>~RED REQUIEM~」(雨宮慶太監督)ではヒロインの魔戒法師・烈花役を好演。牙狼シリーズでは出演者4人によるガールズユニット・魔戒歌劇団としての活動もした。 2019年10月1日に事務所退所を発表すると、その後は関西を拠点に芸能活動を継続した。