前澤友作氏、新サービス「カブアンド」新規受け付けを年内で一時停止 株式発行予定数の不足など
衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏(49)が23日に公式X(旧ツイッター)を更新。自身が手がける新サービス「カブアンド」の受け付けを年内で一時停止すると発表した。 【写真あり】前澤友作氏「クセがすごい」 豪華メンバーとの会食ショットに「幅の広い人脈」「凄すぎて言葉出ない」 前澤氏は11月1日に新サービス「カブアンド」を発表。「電気・ガス・モバイル通信・ネット回線・ウォーターサーバー・ふるさと納税 これらのどれかをカブアンドに切り替えるだけで株がもらえます」と説明している。 この日、「【重要】カブアンド、年内でサービスの受付を一時停止いたします」と発表。「想定を上回るお申込みで、第1期募集の株が不足する可能性があり、申し訳ありませんが一時停止させていただきます」と理由を説明し、「サービスご利用中の方や年内にお申し込みの方へのサービス提供や株引換券の付与は予定通り進めていきます」とした。 公式サイトの発表は以下の通り。 このたび、カブアンドは2024年12月31日23時59分をもって、でんき・ガス・モバイル・ひかり・ウォーター・ふるさと納税の全サービスにおける新規お申し込み受付を一時的に停止することとなりました。 すでにサービスをご利用中の方や、年内にお申し込みを予定されている方につきましては、各種サービスの提供や株引換券の付与を予定通り進めてまいりますので、どうぞご安心ください。 今回の決定に至った主な理由は下記のとおりです。 ・想定を上回るサービスのお申し込みにより、第1期募集における株式発行予定数(上限6億株)が需要に対して不足するおそれがあるため ・第1期募集期間中に、複数の株配布キャンペーンを企画しており、その実施に備えて一定数の株式を確保しておく必要があるため ・電気・ガスの11~12月分の検針がまだ行われておらず、現時点では正確な株式発行需要を見通しづらいため ・ふるさと納税の「年末駆け込み需要」次第で、さらに株式が不足するおそれがあるため 以上の理由から、大変申し訳ありませんが、新規のお申し込みを一時的に停止させていただくことといたしました。 今後のお申し込み受付再開時期および方針につきましては、年内の需要動向や今後の計画を十分に精査したうえで、2025年1月上旬に公式サイトやSNSなどを通じて改めてお知らせいたします。 お客様にはご不便をおかけいたしますが、より安定した仕組みと高品質なサービスを目指し、誠心誠意取り組んでまいります。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。