2014年に設立されたインドネシア発の腕時計ブランド“LIMA Watch（リマウォッチ）”が、洗練されたミニマリストデザインが魅力の8モデルを携えて日本市場に初上陸。2024年10月19日からの取扱店舗での先行発売をする。

2014年に設立されたインドネシア発の腕時計ブランド“LIMA Watch（リマウォッチ）”が、洗練されたミニマリストデザインが魅力の8モデルを携えて日本市場に初上陸となる。 【画像】全8モデルを発売、日本に上陸したリマウォッチの時計をもっと見る マルチメディア・デザイナーのハーマン・タントリアディ氏により14年に設立されたリマは、インドネシアを拠点にデザインを重視した手頃な価格の時計を専門とするマイクロブランド。幾何学的な形状をベースにして、シンプルでありながら視覚的にインパクトのある美しいデザインと優れた機能性を兼ね備えた時計には、デザイナーとしてのバックグラウンドを持つハーマン氏の深い情熱と独自の視点を反映されている。今回の日本への初上陸では、三つのシリーズから8モデルが展開された。

クラシックな外観と現代的な機能を融合した“Meca Revolt（メカ・リヴォルト）”は、シルバーベゼルとブラックベゼルが簡単に交換できるユニークなツールウオッチ。38mmの小振りなケースに信頼の日本製自動巻きムーブメントが搭載し、針とインデックスにダークグレーの蓄光塗料を採用するなど、機能性も高められたモデルとなっている。 メカ・リヴォルトにはデザインアーティスト“Seconde Seconde”とのコラボレーションによる数量限定モデル“MECA REVOLT X seconde seconde（メカ・リヴォルト X seconde second）”もラインナップ。リマウォッチのシンプルさにユーモアを加えた特別なコレクターズアイテムに位置づけられている。

クッション型のケースとベゼルが目を引く“KRONOSPRINTER（クロノスプリンター）”は、バウハウスとディーター・ラムスのシンプルかつ機能的なデザインにインスパイアされたクロノグラフモデル。クロノグラフではかなり珍しい“37mm”のコンパクトなケースに加え、現代的なヴィンテージ感をたたえた洗練されたデザインが特徴。今回はカラーの異なる4モデルが投入されている。 これらのモデルは、24年10月19日よりエイチエムエスウォッチストア表参道およびオンタイム 渋谷ロフト店での先行発売が実施された後、10月21日からエイチエムエスウォッチストア公式オンラインストアでの販売が開始される。 紹介したモデルはリマウォッチの本国公式サイトではすでに完売となっており、日本上陸のために特別に時計を手配したとのこと。各モデルの画像とスペックは次ページに掲載するのでぜひご確認を。