冬休み明け「車に気をつけて」 警察官が通学路で児童を見守り 千葉県松戸市
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県松戸市の小学校で1月7日、冬休みが明けたのに合わせて、地元の警察官らが通学路に立って、子どもたちの安全を見守りました。 松戸市立北部小学校の通学路で、始業式に向かう児童の安全を見守ったのは、地元、松戸警察署の警察官たち。 この交差点では2024年9月、小学1年生の男子児童が下校途中に横断歩道上で車にはねられ死亡する事故があったことから、警察官らは「気をつけてね」などと声をかけながら、横断歩道を渡る児童の安全を見守りました。 松戸警察署では7日、管内の小学校の通学路合わせて13か所を約60人体制で警戒に当たったということで、高浦千晃地域交通官は「子どもたちは車に十分気をつけるとともに、ドライバーは事故の責任が発生するので、急ぐよりも安全第一で運転してほしい」と呼びかけました。
チバテレ(千葉テレビ放送)