松坂桃李が来年1月期の日曜劇場「御上先生」で主演!「ドラマを見て話し合う機会があちこちで生まれたら幸いです」
俳優の松坂桃李が来年1月期のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜・後9時)で主演を務めることが8日、分かった。松坂は、日曜劇場初主演となる。 同作で、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(松坂)は、新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられる。自ら教壇に立ち、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリーだ。松坂は「今、時代の流れと共に学校だったり、教育の抱えている問題は大きく変化していっていると思います」と語った。 続けて「『御上先生』は、学校で起きるひとつひとつの問題が社会全体の問題につながっているということを強く打ち出しているドラマ。起きたことにちゃんと向き合い、切り取り、伝えていこうとする、挑戦する姿勢に僕は強くひかれました」とドラマへの思いを語り「日曜日にこのドラマを見て、翌日から学校や職場で考えたり、話し合う機会があちこちで生まれたら、幸いです」と呼び掛けた。 詩森ろば氏が脚本を務めた完全オリジナルストーリーの同作では、昨年の大ヒットドラマ「VIVANT」の飯田和孝氏がプロデューサーを担当する。 詩森氏とタッグを組むことを喜んでいた松坂は「詩森さんとは映画『新聞記者』以来です。あの作品によって、僕自身大きな刺激を受けました。詩森さんの書く脚本の展開は非常に攻めていて、読んでいて引き込まれます」と尊敬の思いを口にし「今度は連続ドラマというフィールドで何かしらの変化をもたらす作品になればと願っています」と期待を寄せた。 14日には、生徒役キャストが一挙解禁される
報知新聞社