28日14時~ 鹿児島ロケット「霧島レイ号」の打ち上げ実験を配信 ユピテルが応援
鹿児島ロケット5号機とは?
鹿児島県にはロケットの発射場がある。 そこで、鹿児島大学大学院 理工学研究科 地域コトづくりセンター所管の「鹿児島ハイブリッドロケット研究会」は、人工衛星を打ち上げるロケットを独自に開発する取り組みを続けてきた。 【写真】霧島レイに会おう 「ユピテル静岡研究所2号棟」に潜入【羽衣6グッズも】 (55枚) そしてこの度、その小型ロケットの5号機が2月28日(水)14時~17時に、打ち上げ実験を行う。 ロケットの名称は、「鹿児島ロケット5号機 霧島レイ号」。 ドライブレコーダーや、レーダー探知機を販売している「ユピテル」のオリジナルキャラクターとして長く親しまれる霧島レイの名前を冠し、その活動をユピテルが応援している。 全長2.6m、重さ20kgという5号機 霧島レイ号は、高度2.0kmへの到達が目標だ。 なお打ち上げ実験のもようは、KKB鹿児島放送のYouTubeチャンネルでライブ配信される。
AUTOCAR JAPAN(執筆)