ジェットスター、新制服最初の日。軽やかな素材感のオレンジ×濃紺で装い新たに
ジェットスター・ジャパンは、就航以来12年着用してきた制服を11月28日に刷新した。 【画像】チェックインカウンターのサイネージはオレンジ×濃紺のデザインに置き換え。各種装飾も今後順次切り換わっていくとのこと 新制服は、「航空機の窓から見える朝日と夕日をイメージ」したという「オレンジと濃紺」の2色を基調に、生地にはリネンやコットンを取り入れて、軽やかさのある素材感と動きやすさを実現。 また、これまでの男性用・女性用という棲み分けではなく、客室乗務員と地上職員の着用する「ステラーコレクション」と「ホライゾンコレクション」、運航乗務員の着用する「パイロットコレクション」という区分になった。 ステラーコレクションはその名のとおり「星形」のプリントを大胆に取り入れたデザインで、濃紺のブラウスやワンピースにオレンジのラインでステラを描いている。一方、ホライゾンコレクションは同じく濃紺のシャツやポロシャツでも、より濃いめの色合いとクラシックなシェイプを採用。 どちらも、組み合わせるジャケットはリネンの軽快さのあるもので、特にオレンジのジャケットは旧制服より淡い色合いになっており、快活さや活発さを率直に感じられつつ、親しみやすさのあるデザインという印象を受けた。
トラベル Watch,編集部:松本俊哉