来年新一年生の次男に「ワークマンのランドセル」買ってみた!みんなと同じを嫌う偏屈母さんの私
子どもはみんなが持っているモノを欲しがる生き物
「バックパックなら毎年新しいの買ってあげるよ」とプレゼンしてみたものの、子どもって……長男も次男も、みんなと同じモノほしがるんですよねー。 でもその気持ちはもちろん尊重しますし、私の意見は押しつけません。 ちなみに私は、せっかくランドセルを買ってくれた両親に謝り倒して、どうしてもみんなと同じ物を持ちたくないこと。女だからって赤のランドセルは本当にいやなこと(いまはいろんな選択肢があっていいですよね。もしかしたら黒なら百歩譲って背負ったかもしれませんが……)。そんなようなことを一生懸命訴えて、両親は意外にもアッサリ受け入れてくれて、わりと早い段階からメッセンジャーバッグやバックパックで登校していました。ランドセルはキレイな状態だったので、父の仕事関係のお嬢さんにお譲りしたと記憶しています。 そのようなランドセルに対する私のトラウマがあったので余計ワークマンから発売された「ES スチューデントデイパック」は、見た瞬間に「あ、いいな!」と思ったのでした。
私がワークマンのランドセルを気に入った理由
・すぐれた収納力 →世田谷区では小学1年生から1人1台iPadを支給されています。走ってもガタガタしないようにフィットする「タブレットポケット」があったり、サイドには便利なメッシュポケットやカラビナフックやループも付いており、防犯ブザーやアレコレ引っ掛けるのに便利そう。また底部分には、とっさの雨にも便利な「レインカバー」が収納されていました。とにかく機能的で、至れり尽くせり。これは整理収納アドバイザーの1級資格を持つ私のお眼鏡にかないました(笑)。 ・快適なフィット感 →小学生は荷物が重い。長男が1年生の1学期のとき、小さな身体でこんな大荷物を毎日背負ってかわいそうだと、使っていない教科書を置いてもよいか「置き勉」を、担任にお願いしたくらいです。また、長男の通う小学校では最近の気候変動を受け、今年の夏からテストパターンでランドセルではなくリュックの登校がOKになりました。ほら、もうランドセルなんて時代遅れなのよ!と私は思ってしまうのですが(笑)、ワークマンの「ES スチューデントデイパック」はそこまでは極端に軽くはないものの、背面部分内部には登山用リュックでも使われているアルミプレートや、肩紐や背中部分には熱気を逃すメッシュ素材が採用されていたりと、幼い子どもの身体への負担が軽減されそうです。 ・丈夫な素材 →防弾チョッキにも使用されているほどの強度と耐摩耗性がある「バリスティックナイロン」が採用されています。この素材なら、活発すぎる次男でも6年間無事もってくれるでしょうか。 ・安全リフレクター装備 →4方向すべてに反射材が搭載。じつは次男、このリフレクターが一番のお気に入り。「これカッコイイね! ニイニイ(長男です)のランドセルにも付いてない」と、見た瞬間ニコニコでした。