【速報】大阪府でインフルエンザが過去最多
大阪府は9日、インフルエンザの府内の感染者数が過去10年で最多を記録したと発表しました。府によりますと、去年12月23日から29日のインフルエンザの定点あたりの患者報告数が「66.27」で、前の週の「45.75」から大幅に増えました。警報レベル基準値の「30」も大きく上回っています。 これまでの最高値は2019年の「47.99」で、今回、電子データが残っている過去10年で最多を更新したということです。 大阪府は、改めて手洗いや咳エチケットなど基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。