セントライト記念覇者のアーバンシックは菊花賞へ アドマイヤテラは武豊とのコンビで参戦予定
「有力馬次走報」(4日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆セントライト記念を制したアーバンシック(牡3歳、美浦・武井)は菊花賞(10月20日・京都、芝3000メートル)へ。所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。 ◆友道勢の動向。菊花賞に出走を予定しているアドマイヤテラ(牡3歳)は武豊とコンビを組む。同じく菊花賞に出走予定のメリオーレム(牡3歳)は引き続き川田が手綱を取る。札幌日経OP8着のアドマイヤビルゴ(牡7歳)はアルゼンチン共和国杯(11月3日・東京、芝2500メートル)へ。新潟記念2着のセレシオン(牡5歳)は同レースに、5着レッドラディエンス(牡5歳)はチャレンジC(11月30日・京都、芝2000メートル)へ進む。 ◆東京盃を制したチカッパ(牡3歳、栗東・中竹)はJBCスプリント(11月4日・佐賀、ダート1400メートル)とカペラS(12月8日・中山、ダート1200メートル)の両にらみ。9月21日の中京新馬戦を勝利した僚馬のザラタン(牝2歳)はアルテミスS(26日・東京、芝1600メートル)へ。 ◆エルムS7着のプロミストウォリア(牡7歳、栗東・野中)は、みやこS(11月3日・京都、ダート1800メートル)へ向かう。 ◆9月29日の中山で未勝利戦を勝ち上がったシホリーン(牝2歳、美浦・武井)は、アルテミスS(26日・東京、芝1600メートル)を目標に調整。 ◆23年阪神牝馬Sを制したサウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大)が4日付で登録を抹消。通算15戦3勝(うち重賞1勝)、獲得賞金1億1144万5000円。今後は北海道浦河町の三嶋牧場で繁殖馬となる予定。 ◆エリザベス女王杯(11月10日・京都)にナシュワ(牝5歳・英国)、サウンドアンジェラ(牝5歳・英国)、フルカウントフェリシア(牝5歳・加国)、モイラ(牝5歳・加国)の4頭が予備登録。また、マイルCS(11月17日・京都)にはチャリン(牡4歳・英国)、サウスポートタイクーン(牡4歳・豪州)の2頭が予備登録を行った。