【ジャパンC】ドウデュースGⅠ5勝目へ元気いっぱい CWコースで軽めの調整
<栗東トレセン> 天皇賞・秋を制し、GⅠ5勝目を目指すドウデュースは、CWコースで軽めの調整。4ハロン59秒7-13秒9でサラッと流し、最終調整に備えた。友道調教師は「元気がいいですね。馬っ気も春より落ち着いています」と目を細めた。 ジャスティンパレスは、天皇賞・秋で4着と復調気配。坂路4ハロン66秒2-15秒0で体調を整えた。杉山晴調教師は「(前走は)いい脚を使ってくれましたし、ここまでは、スムーズに来られています。変わらずにここまで来ているのが一番です」と胸を張る。 ブローザホーンは最下位(11着)に終わった京都大賞典からの巻き返しを誓う。「ゼロから立て直してきました。だいぶいい状態になっています」と田嶋助手。東京は新馬戦(4着)以来となるが、「輸送は大丈夫ですし、回りも関係ない。どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ」と胸を躍らせた。