まるで高級スパ!バスルームをラグジュアリーな空間にするアイデア集
3 色を統一する
使う色を少なくすると落ち着きのあるバスルームになります。インテリアデザイナーのローレン・リースはこのオープンコンセプトのバスルームの床から天井までをセージグリーンで統一しました。
4 カーテンを加える
バスルームであっても窓の演出を怠ってはいけません。建築家のジェフリー・ダンガンがデザインしたバスルームを真似てドレープカーテンを取り入れてみましょう。隅々まで意識された雰囲気になり、より引き締まった空間になります。
5 バックスプラッシュを広げる
インテリアデザイナーのリーガン・ベイカーが手掛けた洗面台です。バックスプラッシュが洗面所の右手にある壁面と一体化しているので、バスルームにまとまりが生まれます。
6 その土地からインスピレーションを得る
ハワイのような雰囲気のバスルームですが、まさにその通り。マウイ島にあるバスルームで、島の風景にインスパイアされたトロピカルな要素でいっぱいの温かみのあるインテリアになっています。デザインしたのはブリーズ・ジャンナシオ。自然素材が調和し、家庭的で落ち着きのある雰囲気を醸し出しています。
7 アート作品を取り入れる
湿気や水分があることを考えると、バスルームにアート作品を飾るのは勇気がいります。でも大きなアート作品は空間に5つ星ホテルのような華やかさと活気をもたらしてくれます。湿気対策に適切な額装をしてから飾り、バスルームに命を吹き込みましょう。
8 緑を加える
観葉植物はバスルームの湿った環境でよく育ち、空気も浄化します。さらに部屋の雰囲気を自然で満ちたものに変えてくれます。観葉植物をたくさん置けばハイキングしたときのリフレッシュした気分をバスルームで味わえることでしょう。
9 大胆なバスタブ選ぶ
高級スパにはしばしば大胆なデザインのバスタブが置かれています。1人の人が毎日使うわけではないので、飽きることを心配する必要がないからです。とはいえ自宅のバスルームでも同じような気分が味わいたいなら躊躇うことはありません。このコッパー色のバスタブのように、トラッドではないものを選んでみましょう。
10 天井を黒く塗る
バスルームでも5つ目の壁をおろそかにしてはいけません。天井を濃い色にすると空間が落ち着きます。同時に長い1日を終えたあなたの気持ちも落ち着かせてくれることでしょう。