「うわまじか、、、でも…」「大至急連絡を」38歳バンディエラの大怪我に他クラブサポーターからエール続々 レジェンド劇的復帰になぞらえるサポも
J1アビスパ福岡は25日、城後寿(38)が右膝前十字靱帯(じんたい)損傷と右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治8カ月と診断されたと発表した。 ■GKもやりました…絵馬を持つルーキーイヤーの初々しい姿、伝説のイナズマゴール、イニエスタとの貴重ショット、感動カップアップも【秘蔵写真で振り返る城後寿の20年】 これを受けて城後の負傷を伝えるSNSには城後にエールを送る投稿が相次いだ。福岡サポーターだけではなく、他クラブのサポーターからも「一日も早い回復復帰を祈っています」「びっくりだけど城後さんまだまだ活躍してほしい」「リハビリ、メンタル大変だけど頑張ってほしい」「来年J1で対戦するとき、名前が呼ばれたら全力で拍手するから絶対復帰して」「もう一度治してピッチで見たい!」「ミスターアビスパの1日も早い完治と復帰をお祈りします」と浦和、FC東京、柏、東京V、清水、長崎など多くのクラブのサポーターから福岡一筋20年のバンディエラの復帰を願うコメントが。 「うわまじか、、、でも39歳で前十字と半月板怪我しても戻ってきた選手いるからきっと大丈夫」「39歳でこの大怪我って、どうやっても憲剛が浮かぶんだよな つまり華麗に復活してくれる希望を持てるってことなんだ」「前例があります 夢と希望を与えてくれた方がいます 大丈夫です 必ずピッチに戻ってこられます」「城後選手も大丈夫 リハビリして元気に復帰する姿を見れるとこを楽しみにしています!」と2019年に39歳で左膝に同様の怪我を負った中村憲剛さん(20年に引退)となぞらえて励ました。「大至急連絡を取って下さい」と中村さんへの連絡を勧めるサポーターもいた。 城後は長崎・国見高卒業後の2005年にアビスパ福岡へ加入。クラブ最多のJリーグ通算488試合(J1・117試合)に出場し、83得点(J1・17得点)をマーク。経営難でのクラブの存続危機などの時もチームを思い、残留を決意。昨季のルヴァン・カップ決勝では東京・国立競技場でタイトル獲得を見届け、カップを掲げた。
西日本新聞社