アウター感覚で使える“前開き”スウェット3選!スウェットとカーデのハイブリッドが今の気分
スウェットは秋冬の、そしてアメカジ好きの定番ワードローブ。 プルオーバーは重ね着しにくいけれど、こんな前開きカーディガンタイプなら中に着込む服を調整できるし、脱ぎ着も簡単。 ▶︎すべての写真を見る 素材はスポーティ、形はスマートなハイブリッドウェアだ。
「アニエスベー」
ブランドの定番「カーディガンプレッション」は暖かい裏起毛仕様で柔らかく、肌当たり良好。高級感あるパールボタンが品良く見せてくれる効果も。 合わせる服は気張らずに、デイリーに着ているパーカやデニムでOK。
[Column.] アニエス・トゥルブレが毎日のように着ていたスウェットシャツを、もっと実用的なものにしたいと思い、フロントを自らハサミで切ったことが「カーディガンプレッション」の始まりとなった。 間隔を狭く並べたスナップボタンは、ルネサンス時代の服や神父服をイメージしたのだとか。
「エラシオ」
目の詰まったフランス産生地は柔らかくも程良くハリがあり、着応えある風合いが魅力。脇のガゼットのおかげで動きやすく、エレガンスな見た目ながらスポーツウェアらしい作りに。
「ヘルスニット」
80年代後半のアーカイブがベース。綿とポリエステルの利点をうまく引き出す配合でブレンドした裏毛スウェット製。手頃な価格で、気軽に着られる。店頭ではパック入りで並ぶ。 芹澤信次=写真(人物) 丸益功紀=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 八木悠太=文 DAY COFFEE=撮影協力
OCEANS編集部