スマホ連携で機能も充実! 賢く使い分けたい最新「スマートウォッチ」5選【傑作&大本命モノ決定版】
「Apple Watch Ultra 2」に新色が追加
Apple「Apple Watch Ultra 2」(12万8000円~) Ultraシリーズの新モデルは発表されなかったものの、既存モデルの新カラー「ブラックチタニウム」が新登場。なお、Ultraシリーズ初のメタルバンドとなる「チタニウムミラネーゼループ」の追加にも注目したい。
<シンプルデザイン>2. 45mmが初登場! 運動機能も充実
Google「Google Pixel Watch 3」(5万2800円~) 9月発売のシリーズ第3世代モデルで、41mmと45mmモデルの2サイズ展開。最大輝度を2000ニトに上げ視認性を改良しつつ、リフレッシュレートを1~60Hzの可変に対応させるなど、バッテリー持ちへの配慮も。
<タフネス>3. アウトドア向けの新しい選択肢
Samsung「Galaxy Watch Ultra」(12万6940円) 「運動時省電力モードで最大48時間のバッテリー持ちも魅力。LTE通信もサポートして幅広い運用が期待できます」 米国国防総省が定めるMIL規格準拠のタフネスと、10ATM/IP68の防水・防じん性能を備えたアウトドア向けのスマートウォッチ。新搭載の「クイックボタン」によるショートカット操作や、サイレン機能なども備える。
<多機能>4. 約1カ月持つ超ロングバッテリー
Garmin「fēnix 8 Sapphire AMOLED 51mm」(19万8000円) 「ソーラー充電対応のDual Powerモデルもあり、そちらは太陽光発電を併用すると約48日間も電池が持ちます」 8月に発売されたフラッグシップモデル。有機ELを備えたAMOLEDモデルは、スマートウォッチモードで約29日間のバッテリー持ちを誇る。スピーカーとマイクを備え、同社初の音声コマンド機能にも対応を果たしたのがトピック。
<ハイコスパ>5. 日々のカロリー管理に使いやすい
HUAWEI「HUAWEI WATCH FIT 3」(フルオロエラストマーベルト:2万3980円~) 5月発売の高コスパなスマートウォッチ。約1.82インチ型のディスプレイを備え、最大輝度は約1500ニト。バッテリーの持ちは通常使用で約10日間だ。ストラップの質感も良く、5ATMの防水性能も備えており、使い勝手は◎。 カロリー管理機能を無料で使える。摂取量はスマホアプリから手動で、消費量はウォッチから自動で記録する仕組み。 (※「GoodsPress」11月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/井上 晃>