「光る君へ」石山寺のキスシーン、道長がまひろの唇に触れる描写は台本になかった!吉高&柄本が裏側明かす
最後に、吉高は共に1年半を駆け抜けた柄本に「(存在が)大きかったよ本当に。苦しい時期も、みんながニコニコでやってられないスケジュールのときも佑くんが穏やかで和ませてくれる空気があったのでわたしもほっこりしながら現場にいられた。あとはお芝居ですよ。もう凄くて、わたし丸投げ。まひろになれていたのは道長が佑くんだったからかなって思ってます」と惜しみない賛辞を贈った。対して柄本も「ありがとう。まったく同じ言葉を返したい。単純に吉高さんとのお芝居が毎回楽しくて。ささいなことでも変わると大きく変わられる方なので。その反射する感じがとっても楽しくて。全然穏やかなままでしたね。とっても楽しかったです」と返し、吉高は「公開告白みたいなことをさせられて恥ずかしい(笑)」と照れ臭そうにしていた。(編集部・石井百合子)