九州は東海大福岡、熊本国府、明豊、神村学園を選出 センバツ
第96回選抜高校野球大会の選考委員会が26日に行われ、九州は東海大福岡、熊本国府、明豊(大分)、神村学園(鹿児島)の4校が選出された。 【勢力図】九州大会のトーナメント表 ◇東海大福岡 4番・藤本を中心に打線は長打力があり粘り強い。安田コーチは2017年に8強入りした際のエース。 ◇熊本国府 昨秋の九州大会王者。右腕・坂井、左横手・植田の二枚看板の継投が軸で、部員は県内出身者が占める。 ◇明豊 21年センバツ準優勝。昨夏の甲子園メンバーも残り、木村、高木の1、2番コンビは機動力が光る。 ◇神村学園 昨夏の甲子園4強入りの主力メンバーが残る。今岡、正林、岩下の中軸が強力打線を引っ張る。