「現金は渡したが、生活費として渡した」衆院選で運動員に現金渡した疑いで逮捕の町議 容疑を否認
関西テレビ
衆議院議員選挙で、運動員に報酬として現金を渡した疑いで逮捕された大阪府太子町の議員が、逮捕前「生活費として渡した」と否認していたことが新たに分かりました。 太子町の町議会議員・辻本馨容疑者(55)は、10月の衆院選で、立候補者の運動員である知人女性ら2人に、報酬として現金合わせて6万7千円を渡した疑いが持たれています。 警察は、辻本容疑者の認否を明らかにしていませんが、関係者へのその後の取材で、辻本容疑者は逮捕前、容疑を否認していたことが新たに分かりました。 少なくとも女性1人について、「現金を渡したのは間違いないが、生活費としてだった」などと話していたということです。 警察は、運動員の女性2人についても調べを進めています。
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