彼氏に振られたけど悲しくない…「大して好きじゃなかった」のでしょうか?
自分を幸せにする選択ができた自分に誇りを持って
のちの投稿には「彼と今夜最後に会う」という記述がありますが、執着を手放すためには、対象物から離れることが最良の手段です。彼を忘れて新しい人生を進みたいならば、今後は彼との接点をできるだけ持たないことが最善だと思います。 トピ主さんが彼をどのくらい好きだったのかは判断できませんが、別れによる変化をすんなり受け入れられた様子を鑑みるに、トピ主さんは「自分を必要としない人にしがみついても、幸せにならない」と感覚的にわかっていたのではないかと推測します。それはつまり、自分を幸せにする選択ができた、ということではないでしょうか。 別れを告げる電話で、彼はきっかけや心境の変化を優しくていねいに説明してくれたそうですが、そうした彼の態度に加えて、トピ主さんの心が安定していたことも、きれいに別れられた大きな理由だと思います。振られたときは、どうしても相手や自分を責めてしまったり、自信を失ったりしがちですが、「合わないところがあるという結論が出ただけで、自分を否定する必要はない」と心から理解できていれば、立ち直りはスムーズです。 今のトピ主さんの心に、残念な気持ちや不安はもちろんあるのでしょうが、今回、執着心に引きずられずに別れを受け入れられたことは、この先の人生にプラスに働いていくように思いました。胸を張って新しい日々に歩み出していけるよう、応援しています!(フリーライター 外山ゆひら)