30歳を迎える大谷翔平「僕は子供のまま成長している」10代を振り返り自身のギャップ語る
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が16日、KONAMIの野球ゲームアンバサダーに就任したと発表されました。 【画像】ドジャースのユニホームを着た大谷翔平選手 「パワフルプロ野球」シリーズ(パワプロ)が30周年を迎えることと、「プロ野球スピリッツ」シリーズ(プロスピ)が20周年を迎えることを記念してアンバサダーに就任した大谷選手。大谷選手がゲームメーカーのアンバサダーに就任するのは世界初のことです。 大谷選手自身もパワプロをプレーしていたと言い、「自分に合った練習であったりとか、休むのもそうですし。ある意味練習したものが返ってくるだけなので、おおざっぱに言えば同じだと思っている」と自身の野球観もあわせて話をしました。 30代のうちに達成したい目標として「しっかり投手の方で復帰すること、または投打でしっかりワンシーズンフルで戦い抜くことを継続していくこと」と抱負を語った大谷選手。さらに「今回10年契約しているので、そのことを10年間ストレートで全うできるように、そこが目標ですし。あとはワールドシリーズで勝つことが一番の目標ではあるので、そこで投打で両方貢献できたらと思ってます」とより高みを目指しています。 一方で「10代の時に思い描いていた25歳とか30歳ってもっと大人なんだろうなと思っていたんですけど」と想像とのギャップを話した大谷選手。「僕がそうなのかもわからないですけど、子供のまま(成長して)来てるなっていう感じはしますかね。もっと落ち着いた男性のイメージで来たんですけど、まったく真逆の方向に来ているなとは思います(笑)」と振り返りました。 大谷選手の愛犬「デコピン」を飼う経緯についても語り、「もともと飼いたいなとは思ってたので。ケガしてしまってどうしようかなと思ってたんですけど、ちょうど家から出られないというか、ギプスもしている状態だったので。最初の1か月とかは面倒見るのも大変ですし、ちょうどいいかなと。一緒にリハビリをがんばりましたね(笑)」と明かしました。