前走地に続いて岡崎恭裕と菅章哉が激突/ボートレース大村
ボートレース大村では「西日本スポーツ杯」が13日から始まる。4日間の短期決戦で、岡崎恭裕と菅章哉が前走地の若松に続いて激突する。その若松では岡崎が予選トップだったものの、準優は2着に敗れて菅が優勝戦ポールポジションをゲット。チャンスをモノにした菅が今年9回目の優勝を飾った。 今回はエース32号機を引いた岡崎にアドバンテージがありそう。最近はB級選手が乗ることが多いので予選突破は出来ていないが、常に行き足や伸びは◎だ。 更に当地のチルトはマックスが1.5であることも、菅にとってはマイナス要素。春園功太と並んで前検一番時計タイをマークしたが、「周りからはいいねと言われたけど、やっぱりチルト3と比べたら物足りません」と話していた。 近況はエース級の動きをしているのが18号機。11月に山口晃朋がF退きながら初優出で初優勝。2節前のミッドナイトでは西舘健が超抜パワーでデビュー2度目の優勝を飾ったエンジン。今節は初日12R「龍神選抜」メンバー松井洪弥が引き当てて、「インから伸び返す感じがあるし、バランス良く全部がいい。中間速の上がり方がすごくてパワーを感じた」と手応えを得ていた。
マクール