【ジャパンC】ドウデュース馬体張り詰め、毛ヅヤピカピカ! 友道師“迎撃宣言”「負けたくない」
天皇賞・秋を制して日本の総大将として臨むドウデュースは、栗東Pコースで併せ馬。先行するベトルスの2馬身後方からゆったりと行き、4角で内へ。ラスト1ハロン11秒7(6ハロン87秒1)で余力を残したまま並ぶようにフィニッシュした。馬体は張り詰め、毛ヅヤもピカピカ。直線外から豪快に追い込んだ前走の反動どころか、さらにすごみが増してきた。 「先週でできているので直前はサッとやった。心身ともにいい感じできている。春より馬っ気が少なく落ち着いている。スタミナはあるし、今の状態なら2400メートルも大丈夫。外国馬との力関係は分からないけど、日本を代表する1頭として負けたくない」と、友道調教師は力強く迎撃宣言”だ。(夕刊フジ)