【BreakingDown】大野篤貴が元RISE王者で元K-1の小宮山工介をTKO
BreakingDown 14 2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ▼第11試合 フェザー級(66.0kg以下)キックルール ワンマッチ ×小宮山工介 [KO T1R]※レフェリーストップ 〇大野篤貴 【写真】壮絶な倒れ方をした小宮山 小宮山は幼少の頃から父に空手を学び、様々な大会で優勝。2007年12月にRISEでプロデビューし、2011年2月にRISEスーパーフェザー級王座を奪取。11連勝を飾るなど安定した実力を示した。2014年12月には各団体の王者クラスが集結した「BLADE FC JAPAN CUP -61kg」トーナメントで優勝。2016年6月からはK-1に主戦場を移し、2018年3月の第4代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントでは準決勝で皇治を破り、武尊と決勝戦を争い敗れるも準優勝。2019年3月、約1年ぶりの復帰戦で郷州征宜から勝利したが、6月にレオナ・ペタスにKO負け。これがK-1での最後の試合となっている。戦績は33勝(13KO)7敗。 大野は2020年KWF国際大会や2020・2021年JKJO全日本選手権を2連覇している空手家。2023年2月のBreakingDown初出場ではゲンキにKO勝ちも2戦目の3月に冨澤大智に敗れた。その後は7月にMASAMUNEに勝利し、8月にはヨーロッパ対抗戦でジョナス・アドリアンス、11月にとしぞうに快勝。2024年2月のトーナメントでは井原良太郎にKO負けを喫したが、その後は山川そうき、虎之介、元K-1の野田蒼に再び連勝している。 小宮山の蹴りをかわして左右ローを当てる大野。小宮山がクリンチしてくると大野がショートのフックをヒットさせる。大野の飛びヒザ蹴りに小宮山が前蹴りを放ち、小宮山が押されてバランスを崩してしゃがむような姿勢になったところへ大野がアゴへのヒザ蹴り。モロにもらった小宮山は壮絶ダウン。 立ち上がった小宮山だが足がふらつき、すぐにレフェリーがストップ。大野の見事はKO勝ちとなった。
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