JAグループ群馬 食料安全保障など今後の取り組み方針を決議
JAグループ群馬は、3年に一度の県大会を開き、「食料安全保障に貢献すること」など、今後の取り組み方針を決議しました。 JAグループ群馬では、今後3年間の取り組み方針や中長期的な組織のあり方などを決定する「JA群馬県大会」を3年に一度開いています。 JA群馬中央会・各連合会の林康夫会長は「10年後も安全・安心な農畜産物が安定的に供給されJAが地域から必要とされる組織であり続けたい」と挨拶しました。 来賓として出席した山本知事は「県の農畜産物のブランド化を進め消費拡大・販路拡大を図っていきたい」と述べました。 43回目となる今回は「持続可能な農業・地域共生社会の実現」がテーマです。 大会では、JAグループ群馬が一体となって農業者の所得増大や安全・安心な県産農畜産物の安定供給を実現し、食料安全保障に貢献することなど、今後3年間の方針が決議されました。