バブアーコーデの正解はコレだ!押さえておくべきモデルと海外スナップを一気見
バブアー定番アウター③「バランス型ショート丈シルエットの新定番モデル“トランスポート”」
この数年でビデイルやビューフォートと並ぶ人気モデルにまで上り詰めた「TRANSPORT(トランスポート)」。“スペイ以上、ビデイル未満”の着丈が絶妙で、ショートレングス、ワイドフィットのバランスはイマの気分にピッタリだ。ヴィンテージ市場でも入手困難なレアモデルとして人気を集めている。昨今は人気セレクトショップとの別注モデルも多数展開され、バブアーの中でもとりわけファッション性の高いモデルとして注目を集めるアイテムだ。カラーやサイズによっては入荷待ち状態が続くほど人気のため、気になる方は売り切れる前に早めの購入を!
バブアー定番アウター④「フィッシングジャケット由来の短丈モデル“スペイ”」
バブアーの中で最もショート丈のジャケットとして高感度な洒落者たちから支持されているのが「SPEY(スぺイ)」だ。もともとは、フィッシングジャケットから着想を得たアイテムとして1980年に開発されたモデルで、この丈の短さは水に浸かっても濡れにくいように設定されたもの。ショート丈で上半身がコンパクトに見えるため、脚長効果が期待でき、トレンドのワイドパンツやテーパードパンツとも好相性だ。
バブアー定番アウター⑤「全天候対応型のロング丈モデル“ボーダー”」
1982年に全天候対応型ジャケットとして開発されたロング丈モデル「BORDER(ボーダー)」。風や雨の侵入を防ぐチンストラップや通気性を確保するために装備された脇のベンチレーション、冬場手袋をしながらでもファスナーの開け閉めが出来るようにリング状の引き手が付いたダブルジップを採用し、コートとしてジャケットの上から羽織れるように設計されている。ちなみにモデル名の「BORDER(ボーダー)」とは、ブランド創業者であるジョン・バブアーがスコットランドの国境を越え、バブアー一家の拠点をイングランド北東部に移したことに由来。
バブアー定番アウター⑥「定番モデルの中で最もロング丈の乗馬用コート“バーレー”」
バブアーの中で最もロング丈のモデルが「BURGHLEY(バーレー)」。乗馬用コートとして開発されたモデルで、膝を覆うほどのロング丈が特徴だ。現行モデルは発売当時のディテールはそのままに、ロング丈のコートにありがちな着られている感や野暮ったさを払拭するスマートなシルエットやディテールを採用。一点投入でコーデをエレガントに仕上げ、タウンユースからビジネスまでシーンレスに活躍する。
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