バブアーコーデの正解はコレだ!押さえておくべきモデルと海外スナップを一気見
⑥インナーにTシャツ合わせでモノ足りなさを感じたらシャツジャケットを重ね着!
Tシャツの上にバブアーを羽織る着こなしの際、バブアーのアウターとTシャツの間のゆとりが多すぎると“アウターに着られている感”が出てしまうため、少しミッドレイヤーを足したくなる気持ちになることもあるだろう。そんな場合はこちらの着こなしのように“シャツ以上アウター未満”のシャツジャケットをミッドレイヤーに取り入れてみて欲しい。バブアーとTシャツの間にシャツジャケットが加わることでバブアーのフィット感が増すため、着られている感を払拭できる。
⑦ストールをポケットインしたアレンジ術でこなれ感を演出
バブアーのアウターを羽織り、ストールを巻き、防寒対策を万全にして出掛けたものの、意外に外が暑くてストールを外す場面もあるだろう。そんなときにストールのエレガントな収納先として提案したいのが、バブアーのアイコニックなマチ付きポケット。ポケットから少しストールを覗かせることで、適度な着こなしのアクセントになる。実はアウターの腰ポケットにストールを入れる着こなしは、ピッティウオモに参戦する多くの洒落者が取り入れているテクニックのひとつ。首巻きとは一味違うヒネリの効いた取り入れ方が、こなれ感を底上げする。 最後にバブアーで展開されているアウターの中でも、購入して間違いない人気モデルを6つ紹介!
バブアー定番アウター①「バブアーといえばコレ!王道モデル“ビデイル”」」
1980年に乗馬用ジャケットとして誕生した「BEDALE(ビデイル)」は、ブランドを代表するカントリーウェアのマスターピース。馬にまたがりやすいようサイドベンツが設けられており、テーラードジャケットの上に羽織ると裾がほど良く隠れるミドル丈に仕上げられているのが特徴だ。
バブアー定番アウター②「ツウ好みのディテールを備えたジャケット“ビューフォート”」
「BEDALE(ビデイル)」と共にバブアーを象徴するスタンダードなデザインで、マスターピースと呼べる普遍性を備えた「BEAUFORT(ビューフォート)」。ビデイル誕生の3年後、1983年に狩猟用ジャケットとして開発されデザイン的にはビデイルにそっくりだが、ハンティングで仕留めた獲物を入れておける“Game(獲物) Pocket”や、ツィードスタイルで正装したカントリージェントルマンのジャケットも隠れるミドル丈が特徴だ。さらに袖口が厚みのあるリブニット仕様になったビデイルに対し、ビューフォートの袖は狩猟時すぐに腕まくりできるように開閉が可能で、マジックテープ式となっている。